こんにちは。
今日も朝から真夏のような暑さですね。今日で6月も終わり。明日から7月ということは、あと3週間ほどで子供たちの夏休みも始まります。子供時代に戻りたいなぁと思う季節がやってきます(笑)。
さて、昨日の記事の続きで、「案内は、車が良いか?電車が良いか?」について書きます。
どちらの案内方法にもメリットとデメリットがあるのですが、結局は「お客さんのご要望をお聞きして、そのうえで案内方法を選ぶ」のが良さそうです(笑)。
それぞれのメリットデメリットをまとめてみましたので、これからお部屋探しをする方は、不動産屋さんに希望の案内方法を伝えてみてはいかがでしょうか?
【移動の快適さ】
車のほうが楽に移動できます。
特に、天気が悪い日や、大人数での内見は車で案内してもらう方が良いでしょう。
また、営業マンも車内という閉ざされた空間で移動することで、物件の説明はもちろん、いろいろな世間話などもし易いので、よりお客さんのニーズをつかみやすくなります。
【所要時間】
エリアがある程度絞られていれば車のほうが移動が早いですが、多エリアの内見など、移動距離が長い場合は交通状況によって移動に時間がかかります。時間に余裕のない時は、電車での移動を希望するほうがよいと思います。
【費用】
車の場合、ガソリン代はもちろん、コインパーキング代も不動産屋さんが負担します。(当たり前ですが)
しかし、電車移動の場合、電車賃をお客さんに負担してもらうところも多いそうです。細かい金額ですが、人数や移動距離によってはそれなりの金額になることも。
なかなか聞きづらいかもしれませんが、電車移動の場合の電車賃はどちらが負担するか確認した方が良いでしょう。(ちなみに弊社ではお客さん用のSuicaを用意しています)
【周辺環境の確認】
車の場合、物件まで直接連れていってもらえるので、快適な反面、周辺環境や、駅から物件までの実際の時間などを確認しづらいです。多くの方が気にされる駅からの距離(時間)です。その物件に住むことになれば、当然毎日通勤や通学で駅まで行くわけですから、やはり自分自身の足で歩いて確認するのが一番良い方法です。
例えば物件の最寄り駅付近に車を止めてもらい、「物件まで歩いてみたい」と伝えてみるのも良いでしょう。
それを嫌がるような不動産屋さんはやめておいた方がいいと思います(笑)。
というわけで、何とか記事としてまとまったかなと思います(笑)。
皆さんも物件案内の際には、不動産屋さんに希望の方法を伝えてみてはいかがでしょうか?
おしまい。